遺品整理
VOL686 50代から終活を始めるべき4つの理由と終活のやり方!
終わりに向けた活動で「終活」。
「生前整理」や「老前整理」などと表現されることもありますが、意味合いはほとんど同じです。
単純に「死ぬ前に部屋を片付けておく」ということではなく、身の回りの整理や死後の要望、医療の希望などをまとめることも含まれます。
終活と聞くと、70代以降のいわゆるシニア世代が始めるものだという印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
50代で終活を意識し始めたキッカケ
まずは、実際に50代で終活を始められた方に、なぜ始めたのかきっかけを聞いてみました。
■50代・女性(主婦)
昨年父親が亡くなったのをキッカケに自分も終活を意識するようになりました。
父親はコロッと逝ってしまったため、準備する時間が一切なく、遺品整理がとても大変だったんです。
遺産相続についての遺言はありましたが、父親が生前コレクションしていた趣味の釣り具などについては特に記載がなく、誰が処分するのか、売ったらそのお金はどう分けるのかなどで少し兄弟間で揉めてしまいました。
大きなトラブルにはならなかったものの、この経験をキッカケに自分の子どもには苦労をかけまいと、元気なうちに終活を始めようという気になりました。
■50代・男性(会社員)
子どもがみんな家を出て、夫婦二人で過ごすようになり妻と一緒に終活をはじめました。
同世代の友人が病気をしてしまったり、「いつまでも健康でいられるわけではない」という思いが強くなったことも終活を決意したキッカケです。
元気に動けるうちに断捨離をして、老後は好きなことに没頭して生活したいと思っています。
身内の遺品整理などをキッカケに、元気なうちから終活を始めておきたいと思う方は、特に50代前後の方で多いようです。
50代で終活を始めるべき4つの理由
「終活って70代以降のシニア世代がやるものなんじゃないの?」
「少なくとも60代くらい!50代は若すぎる・・・」という印象をお持ちの方も多いでしょう。
しかし、終活を早めにはじめておいて損はありません。
なぜ、早めにはじめておいた方が良いのでしょうか?
体力のあるうちにできる
終活で行う断捨離や整理整頓など、時に重いモノの運び出しが必要であったりと、体力がないとできません。
自分はまだ大丈夫・・・と思っていると、知らぬうちにどんどん体は動かなくなっていきます。
そして、体力がなくなると、自然とやる気もなくなってしまいます。
人間どんどん老いていくもの。体力とやる気のある今のうちに始めておくべきなのです。
判断力があるうちにできる
断捨離や整理整頓などの体を使う作業に加えて、相続関係・財産の整理など、判断力・決断力が必要な作業もたくさんあります。
「思い出の品を手放す」という作業もまた、判断力が必要です。
体力と同じで、判断力も年と共に衰えていきます。
しっかりと判断できる今のうちにいろいろ決め事をしておいた方が良いでしょう。
セカンドライフを想像できる
実は50代って次のステージを想像するには非常にベストなタイミングなんです。
「定年退職後の自分の残りの人生をどう生きるか」や「老後に楽しめる趣味を見つける」など、残りの人生を現実的に考えられます。
また、想像を膨らませることにより具体的な目標もでき、終活の作業もはかどります。
老後に余裕を持つ
50代というと今は現役で働いている方も多いでしょう。
リタイアしてから突然、やりたいことややるべきことを始めるのは大変です。
50代である今のうちから、老後のために貯蓄の確認や財産整理などの準備をしておくことで、老後に余裕を持たせることができます。
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