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コンテナ輸出

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VOL377 海外輸出事業に関して

おはようございます。

梅雨の時期が続いていますね。雨が降ったり止んだりで体調が悪くないような天気が続いております。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今回は、早速ですが、海外輸出事業の話。当社では、不要になった物を廃棄せずに適正に処理し、使える物を再利用いたします。
そして、鉄くずなどは、マテリアルリサイクル(ゴミを原料として再利用すること)いたします。このような、資源循環型社会の形成を目指し、「人のため、地域のため、社会のため」に使命を持って向き合い、取り組みさせて頂いております。

個人様はもちろん、建築解体業者様、土建業者様、森林組合様、タクシー業者様、バス会社様、貨物運送会社様、農機具メーカー様、リース業・レンタル業者様等々、ご依頼を多数いただいております。

それでは皆さんからお預かりした大切な?不用品の数々はその後どうなっていくのでしょうか。今日はそんなところを解説したいと思います。

 

1在庫の集荷(海外輸出事業)
お客様が抱えている過剰在庫をお引取り致します。お客様のご要望にあわせて、ウインローダーグループによる集荷が可能です。
 
2コンテナ詰め(海外輸出事業)
単独では輸出量に満たない場合、当社にお任せ下さい。自社で家具や雑貨を月間10本前後輸出しており、大型家具等の隙間などを活用して効率的に輸出致します。
 
3通関手続き(海外輸出事業)
輸出時は通関審査等の手続きが発生します。リサイクルリンクは自社で輸出事業を行っているので、そういったお客様の手間を省きます。
 
4コンテナの中身(海外輸出事業)
約2週間で海外に到着したコンテナは、現地スタッフにより荷降ろしを行い、商材はショップへ送られます。
 
 
5販売・オークション(海外輸出事業) 
現地ではリサイクルショップでの販売、コンテナ単位の卸売をはじめ、リアルオークションを通じた販売代行も承ります。
 
主に海外で活躍してくれる品物は下記の通りです。
 
タオル→どこでも使われますよね。
文房具→学ぶことは世界共通ですね。
ぬいぐるみ→かわいいは世界共通ですね。
ヘッドフォン→日本製は特にいいですね。
冬物以外の服→年中暑いからですね。
包丁、鍋、やかん、フライパン→こちらも世界共通で使われます。
靴、帽子 花瓶→綺麗なものを欲しがっています。
皿、茶碗 コップ、グラス→文化の違いに惹かれることがあるようです。
時計(全般)→時計は大事ですね。
おもちゃ、プラモデル、置物→子供達の楽しみですね。
 
もちろん国や情勢によっても内容は日々刻々と変わっているのはわかりますが、私たちは皆さんからお預かりしたその品物たちを大切に海外に持っていきたいと思います。
 
今日もブログのご愛読ありがとうございました。

 

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片付けをする事で、不思議なもので普段の日常的な生活が 大きな変化をもたらしてくれます!

弊社のスローガンである「人のため」「地域のため」「社会のため」使命を持って立ち向かいます。

まずはご来店、電話相談、承ります。

本日は有難うございました。

●ゴミ屋敷・家・納屋・蔵・店・会社・倉庫・物置・ガレージ・庭・遺品・屋根裏・ネコ屋敷・孤立死などの

不用品処分・ゴミ片付け・ゴミ処分・ゴミ1点 1部屋~家ゴミまるごと低料金で片付け致します。

●不用品処分・ゴミ処分・ゴミ片付け・引越ゴミ片付け・引越不用品片付け・粗大ゴミ片付け 承ります。

●家ゴミ片付け・店ゴミ片付け・いらなくなった不用品片付け・溜まりすぎたゴミ片付け・すぐに処分したい

ゴミ片付け・ゴミ屋敷片付け・不用品処分片付け・孤立死の現場片付け・事故現場片付け・ゴミ処分片付け

承ります。

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VOL372 資源の再利用について、不用品買い取り業者が思うこと。

おはようございます。

梅雨の時期が続いていますね。雨が降ったり止んだりで体調が悪くないような天気が続いております。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

都知事選で、小池知事が再当選したり、熊本では雷雨で甚大なひが胃が出ています。そんな中でも、コロナウィルスと一緒に過ごしていかなければいけない私達としては、日々目の前のことに四苦八苦しながら臨んでいきたいと思います。

会社全体で、海外の市場やカンボジア国内の内情を共有する機会があります。

日本で不要とされている日本のリサイクルショップでは売れない古くて大きい家具や、使用済みの食器などがしっかりと資源化され再利用されていました。
東南アジアでは、大家族で生活している家族が多いので、大きな家具を重宝しております。
しかも、日本の古い家具は丈夫で品質も良いと海外の方々からの信頼を得ています。
海外輸出を行うことで、日本ではごみとして扱われるものを喜んで使ってくれるので、日本国内で出るごみを削減することにもつながります。
私達日本の社員は現地の店舗と協力をし、今日までに微力ではありますが、着々と資源化や支援に成果が出ていると実感する次第です。
私達が支援をさせていただいている写真の孤児院へは、施設のスタッフと、支援を通して子供たちの未来を創造していきたいという、社員一同の意志と願いがあります。
少年少女たちの晴れやか且つ朗らかな笑顔や明快さを、事業を通してではありますが、見守っていきたいのです。
彼らはどんな状況でも笑顔を忘れずに、夢や意志、そして願いを持ちながら生きている、私達が現地で切に感じたことです。
また、しっかりとした将来へのビジョンを持った子供達も多くおり、子供達が先や未来を見据えていることも切に実感しました。

私達社員一同は、リサイクル事業や支援を通して彼らや社会全体、そして私達自身の心や生活が豊かで平和であること、そして、現地の子供達が輝かしい未来に向かって行ける環境ができる事を願ってやみません。

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片付けをする事で、不思議なもので普段の日常的な生活が 大きな変化をもたらしてくれます!

弊社のスローガンである「人のため」「地域のため」「社会のため」使命を持って立ち向かいます。

まずはご来店、電話相談、承ります。

本日は有難うございました。

●ゴミ屋敷・家・納屋・蔵・店・会社・倉庫・物置・ガレージ・庭・遺品・屋根裏・ネコ屋敷・孤立死などの

不用品処分・ゴミ片付け・ゴミ処分・ゴミ1点 1部屋~家ゴミまるごと低料金で片付け致します。

●不用品処分・ゴミ処分・ゴミ片付け・引越ゴミ片付け・引越不用品片付け・粗大ゴミ片付け 承ります。

●家ゴミ片付け・店ゴミ片付け・いらなくなった不用品片付け・溜まりすぎたゴミ片付け・すぐに処分したい

ゴミ片付け・ゴミ屋敷片付け・不用品処分片付け・孤立死の現場片付け・事故現場片付け・ゴミ処分片付け

承ります。

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VOL371 改めて考える海外輸出と家電リサイクル法について

おはようございます。

 

昨日は、東京都で110人を超えるコロナウィルスの感染者が出たとのニュースがあり、これはもはや第二波といったようなきがしますね。

気を付けようにも、県外からくるお客様のいるので、どうしたらいいものかとも思います。在宅勤務のYです。まずは身近な三密を避けるを意識して過ごしたいと思います。

 

今日はちょっと真面目なお話。(とはいえ、私たちの業界に通ずるお話です。)

大型家電製品、いわゆる「エアコン」「テレビ」「冷蔵庫・冷凍庫」「洗濯機・衣類乾燥機」の「家電4品目」を処分する際は、リサイクルが法律で義務づけられています。正しくリサイクルをしないと、環境を破壊したり皆さん自身がトラブルに遭ったりすることも。そして、知らない間に、違法な業者が対応しているケースもあるのでご注意ください。

1.どうやって処分すればいいの?

まず対象品目かどうか、次に排出方法を確認

「エアコン」「テレビ」「冷蔵庫・冷凍庫」「洗濯機・衣類乾燥機」の家電4品目は、「家電リサイクル法(※)」でリサイクルが義務づけられています。「壊れたり古くなったりして使えなくなった」「引越し先に合わないので要らなくなった」などの理由で処分する際には、以下の手順でリサイクルしましょう。

※「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」とは、一般家庭や事務所から排出された家電4品目から、有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物の量を減らすとともに、資源を有効利用するための法律です。

 

排出するときのポイント

(1)対象の4品目かを確認

家電リサイクル法の対象となる廃棄物は、「エアコン」「テレビ(ブラウン管式、液晶・プラズマ式)」「冷蔵庫・冷凍庫」「洗濯機・衣類乾燥機」の4品目です。処分のためにはリサイクル料金を支払う必要がありますが、製品メーカーによって料金が異なります。また、冷蔵庫・冷凍庫やテレビは大きさなどによって必要なリサイクル料金が異なります。あらかじめ処分しようとしている家電の製品メーカーや大きさを確認しておきましょう。

(2)排出方法を確認

【新しい製品に買い替える場合】

新しい製品を購入する家電販売店に引取りを依頼しましょう。販売店ごとに引取り方法が異なるため、販売店に問い合わせてください。

【処分のみの場合】
排出する製品を購入した販売店が分かる場合は、その販売店に引取りを依頼しましょう。販売店ごとに引取り方法が異なるため、販売店に問い合わせてください。

購入した販売店が分からない場合などは、お住まいの市区町村が案内する方法で排出することになります。市区町村ごとに排出方法が異なるので、市区町村のウェブサイトなどで確認しましょう。

また、いずれの場合も、製品メーカーが指定する場所(指定引取場所)に直接持ち込む方法もあります。

会社などの事業所で使用していた家電4品目(家庭用機器)についても、家電リサイクル法に定められた方法で排出します。産業廃棄物として廃棄物処理法に基づく方法で排出することもできますが、適正な家電リサイクルのため、家電リサイクル券を使って指定引取場所にお持ちください。詳しくは下記のウェブサイトを参照してください。

(3)引取りをしてもらう

引取りを依頼した場合、指定された日時に収集運搬業者(家電販売店やその委託を受けた事業者等)が訪問します。また、引取りを依頼すると、家電販売店または収集運搬業者から家電リサイクル券が渡されるので、必要事項を記入しましょう。

収集運搬業者に引渡すときには、必ず家電リサイクル券の「排出者控」を受け取ってください。
排出者控の「お問い合わせ管理番号」で、引き取られた廃家電がきちんと製品メーカーに引き渡されたかを確認できます。

引取りをせず、自ら指定引取場所に直接持ち込む場合は、郵便局でリサイクル料金を振り込む際に、「家電リサイクル券」を記入します。収集・運搬料金は不要です。振り込む際は、料金を間違えないよう、よく確認してください。また、この場合、「排出者控」は指定取引場所で受け取ります。詳しくは下記のウェブサイトをご覧ください。

2.処分にかかる料金は?

製品メーカーや家電販売店によって異なるので確認しましょう

不要になった家電を引き取ってもらうには、製品メーカーが設定するリサイクル料金と家電4品目の収集・運搬を行う販売店が設定する収集・運搬料金を支払う必要があります。リサイクル料金は製品メーカーごとに、収集・運搬料金は販売店者ごとに異なります。具体的なリサイクル料金は、下記のウェブサイトで確認できます。

●支払う費用

リサイクル料金(各製品メーカーが設定) + 収集・運搬料金(各販売店が設定)

※自分で指定引取場所に家電を持っていく場合は、収集・運搬料金は不要です。

コラム

家電4品目以外の使用済家電の処分について

携帯電話・スマートフォンやデジタルカメラ、ゲーム機、時計、炊飯器や電子レンジ、ドライヤー、扇風機などの家電は、お住まいの市区町村のルールに従って処分してください。
「小型家電リサイクル法」に基づき、リサイクルが行われています。処分の方法が分からない場合は、お住まいの市区町村の廃棄物・リサイクル担当にお問い合わせください。
また、携帯電話・スマートフォンは携帯電話ショップにおいても回収されています。パソコンは製品メーカーによる回収も行われています。

3.なぜ「正しく処分」しないといけないの?

違法な回収業者に依頼すると高額の料金請求や不法投棄のおそれが

廃棄物処理法の許可を得ていない回収業者には、家電製品を絶対に引き渡さないでください。家庭から排出された家電を回収する事業者は、廃棄物処理法に基づく「一般廃棄物収集運搬業の許可」または「市町村の委託」が必要です。
「無許可」の回収業者が、排出者に高い費用負担を求めるなどのトラブルも発生しています。

また、一部の家電製品にはフロンガスや鉛・ヒ素などの有害物質が含まれているため、法律で定められた適切な方法で処理する必要がありますが、「無許可」の回収業者は適正な処理を行っているかどうか分かりません。「不法投棄」「不適正処理」「不適正な管理」が行われ、環境汚染・破壊や大規模災害につながる可能性があります。

皆さん家電のリサイクルにはルールが多いですが、気を付けて適切な方法で、適切な業者に頼むことをおススメいたします。「まずは、人にやさしく、環境にやさしく、社会にやさしく」ですね。

 

参考引用:政府広報オンライン

<動画公開中>

トリプルクリーンサービスでは、不用品の片付け、買取、遺品整理、生前整理、特殊清掃など多岐にわたるサービスを行っております。

https://www.youtube.com/channel/UC29FdFh0l25xPO6h60W3srw

 

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●家ゴミ片付け・店ゴミ片付け・いらなくなった不用品片付け・溜まりすぎたゴミ片付け・すぐに処分したい

ゴミ片付け・ゴミ屋敷片付け・不用品処分片付け・孤立死の現場片付け・事故現場片付け・ゴミ処分片付け

承ります。

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VOL341 遺品整理で高く売れるもの一覧!また、高く売るコツは?

こんにちは!
京都で不用品回収・リサイクル海外輸出を行うトリプルクリーンサービスでございます。

ブログをご覧頂きありがとうございます。

 

小暑を迎え、いよいよ暑さが本格的になりますね。

いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、ブログをお読みの不用品回収業者様は

このようなことでお困りではありませんか?

「回収した荷物を置く倉庫スペースがなくなってきた。」

 

 

繁栄されている不用品回収業者様でも

回収された中古品で倉庫のスペースが

どんどんなくなっていくのは一般的なことと存じます。

 

 

そんな時に考えられるのが「残置物の処分」です。

しかし処分するにも処分費がかかりますよね。

 

 

「どうにか処分コストをかけずに倉庫のスペースを空けることはできないか?」

 

 

そこで解決策となるのが「買取」です。

私たちトリプルクリーンサービスは不用品回収業者様が倉庫に抱える中古品を大量に買取しております!!

 

この度のブログでは買取に関してご紹介いたします。

 

 
目次

⑴倉庫の中古品を大幅買取いたします!

⑵まとめ

 

 


 
⑴倉庫の中古品を大幅買取いたします!

弊社トリプルクリーンサービスは、不用品回収でお客様より回収させて頂いたお荷物を

簡単に処分するのではなく、フィリピンへリサイクル海外輸出しております!

 

フィリピンでは日本の中古品は高品質で状態が良いため

人気があり必要とされている方々が大勢いらっしゃいます。

 

 

日本のお客様から回収された「まだまだ使用できそうな不用品」を

もったいないと思いつつ「倉庫のスペースがないから。」

という理由で処分費をかけて処分されていませんか?

 

 

もしもそのような場合は、それらの中古品をお売りされてはいかがでしょうか?

トリプルクリーンサービスは不用品回収業者様の倉庫にある中古品を大幅買取させて頂きます!!

 

 

実際に業者様より買取させて頂いた中古日用品が


「フィリピンに到着した様子」はこちらをご覧くださいませ。

 
 
 
 
 
 
⑵まとめ

私たちは倉庫に溜まった中古品を大幅買取りすることで

不用品回収業者様の作業効率アップ

また処分コストの削減をお手伝いさせて頂きます!!

 

 

「倉庫に空きスペースを確保したい。」

「処分費をかけずに不用品を手放したい。」

とご関心の方は是非トリプルクリーンサービスにご相談くださいませ。

 

 

弊社の買取サービスに関してはこちらでご紹介しております。


【買取サービスの詳細】

 

 

ご質問やご相談、無料のお見積もりは

どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
 

最後までご覧頂き誠にありがとうございます!

暑さが厳しくなっていきます。

どうぞお体をお大事に健やかにお過ごしくださいませ^^

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VOL282 あなたの不用品を海外でリユースするには?

おはようございます。やはりいくら家をきれいにしていても、こどもがいると物が多くなってしまうのはしょうがないものなのでしょうか。

服やぬいぐるみなどが一番多いような気がします。おもちゃや文具は最終的に壊れてしまう場合もあるので処分考えますが、服やぬいぐるみに関しては、なかなか捨てきれずにここっていることは多いような気がします。

 

良くも悪くも不用品の海外リユースは、環境保全・新興国の技術発展に貢献する。

ちょっと難しい話しになりますが、海外リユースすることは、日本にとってマイナス面もあります。

それは、機械製品などが特にそうなのですが、日本の技術の詰まった製品が海外に輸出されることにより、その技術が盗まれるということです。

 

今や日本<中国というように、中国は急速に経済発展しました。

中国は、世界の工場となり技術力を伸ばしていきましたが、輸入した日本製品を分解、修理することで技術を身につけていったという側面もあります。

 

そう。輸出された国は、日本の技術を確実に吸収しているのです。

 

ただ、日本は物が溢れ、そして物があまり、供給過多になっている状態です。買い替えなどで古くなった商品をすぐに捨ててしまいます。

 

それを考えると、不用品を廃棄して跡形もなくするのではなく、海外リユースしてあなたの不用品を有効活用してもらえる国で再利用する。これは、地球環境を考えると良いことでもあります。

 

まだまだ海外リユースについての話は続きます。

私たちの不用品はどこの国でリユースされているのか、順番に見ていきます。

 

洋服

日本人の背格好などの関係もあり、タイ・カンボジアなどに輸出されることが多く、相手国の気候もあり、冬物の洋服は輸出そのものが厳しいことが多いです。

また、アフリカなどにも輸出されることがありますが、こちらも日本人の背格好の関係で、日本の大人サイズの洋服は、アフリカの子供向けに提供されます。

 

家具

タイ・カンボジア・フィリピンなどが主要国です。相手国で日本の家具が販売されてリユースされていくのですが、向こうで売れなかったり、在庫過多になると輸入制限がかかるので、日本から家具の輸出ができなくなる時期があったりします。

日本だけでなく、海外でもしっかりと需給のバランスを取っているのですね。

 

家電製品

ベトナム・カンボジアが最近良く耳にする国です。

ベトナムは最近経済の発展が著しく、このように新興国の度合いが強ければ強いほど家電製品を求められるようです。また、古びた中古家電というより、良質な中古家電を求めてくるのも特徴です。

 

おもちゃ・ベビー用品・雑貨・食器など

こちらはタイ・カンボジア・フィリピン・ベトナム・アフリカなど、輸出国全般で需要があります。

また、需給がかなりある割に、日本からあまり量が集まらないのが特徴で、需要に供給が間に合っていないのが現状です。

 

こういった細かな不用品は、個人で簡単に捨てられるものなので、海外輸出をしている業者まで回りにくいことがあげられます。

 

このように、日本の不用品は国内で仕分けされ、海外へ輸出されることで活躍しています。