片付け
VOL625 部屋から出せない、運べない大型家具・家電の処分方法
おはようございます。
コラム担当のKです。
部屋から出せない家具・家電の処分方法
重くて動かせない、大きくて部屋から出せない家具・家電を、時間と手間をかけずに処分する方法をいくつか紹介します。ぜひ参考にしてください。
分解・解体する
オーソドックスな方法ですが、特に木製の大型家具については、解体することで部屋から運び出すことができます。また、小さくすることで通常のゴミとして処分することもできます。(一部自治体によっては分解しても粗大ゴミ扱いになる地域がありますので確認しましょう)手間と労力はかかりますが、費用をかけずに処分したいという人にはおすすめの方法です。
木製の家具の解体に必要な道具やコツを解説します。
下記を準備しましょう
- ハンマー/金槌
- ノミ/バール
- 毛布/ブルーシート/段ボールなど
家具の接合部分の内側にノミ(バール)を当て、そこにハンマー(金槌)で打撃を加えます。すると接合部分に少しずつ隙間が空いてきます。その空いた隙間にノミ(バール)を差し込み、テコの原理で引きはがしていきます。
これを繰り返すことで、組み上がっていた家具を何枚かの板にまで解体することができます。解体しても板が大きくて運べない場合は、さらにノコギリなどで小さく切る必要があります。
毛布等は下に敷くことで木くずをまとめることができるとともに、遮音効果や床を傷つけないための役目があります。集合住宅は他の住人の迷惑にならないよう、解体作業を行なう場合はなるべく敷くようにし、夜の時間帯を避けて行いましょう。
しかし接合部分をくぎ打ちしている家具についてはこの解体方法は不向きです。
くぎ打ちしている家具の場合、ノコギリで切って解体するという方法もありますが、大量の木くずが出る問題や、かなりの重労働になってしまいます。ですので、リサイクル業者や不用品回収業者に引き取りに来てもらうというのも一つの手段だと思います。
普段からDIYをされていて木くず処理や電動のこぎりなど操作に慣れている方は、ご自身で解体するほうがコスパもよくおすすめです。
リサイクル業者や家具・家電の買取専門店に買取りを依頼する
ご自身での解体が難しい場合は、出張買取りを行っているリサイクル業者や買取業者に依頼しましょう。
運び出しから行ってもらえる上、家具・家電の状態によっては買い取ってもらえ、収入が入ることも。依頼の仕方もシンプルで、店舗へ電話をかけて、日程調整して立ち会うだけなので最も手軽なうえ、金銭的な負担も少ない方法です。
ただし、「買取ってもらえる=まだ使える」ということではありませんので注意が必要です。買い取ってもらえるモノは、中古の状態でも買いたい・使いたいと思う方がいるものになります。
まずは一度、相談してみると良いでしょう。
不用品回収業者に回収・処分してもらう
不用品回収業者に依頼した場合、料金はかかりますが手間も労力もかからないためおすすめです。
不用品回収業者の中には、買取りを行っている業者もあります。リサイクル業者と異なり、買取りができないものだとしても料金を支払えば引き取り自体はしてくれます。
注意が必要なのは、玄関から出すことができない家具・家電の窓から吊り降ろしが必要な場合です。業者によっては、クレーンなどの重機を所持していない業者もあり、2階からの吊り降ろしは人力で行えるが、3階以上は作業ができないということもあるため、問い合せ時に確認しましょう。
ほとんどの業者は解体作業もできますので、「自分で解体するのは手間だな」という方は不用品回収業者に相談してみてください。
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