遺品整理
VOL659 遺品整理と不用品処分の違い
おはようございます。
コラム担当のKです。
故人の遺品整理を業者に依頼する場合、遺品整理業者と不用品回収業者、どちらにでも依頼することは可能です。ここでは両者の違いや具体的な整理方法の違いについてご紹介します。家族の残した遺品を整理・処分する方はそれぞれの違いを知って、正しく整理してください。
遺品整理業者に依頼する
遺品整理とは故人の残した品物を、残しておくものと処分するものに分けて整理することを指します。
遺品は故人が大切にしていたものや思い出の品など、捨てにくいものが多いかも知れません。しかし、すべてを残しておくと場所も取りますし、いつまでも気持ちの整理がつかないこともあります。本当に大切なものだけ残しておいて、その他の遺品については処分しても決して悪いことではないと思います。
遺品整理を遺品整理業者に依頼する場合、まず捨てずに残しておくものと処分するものにより分けます。この作業はできる限り親族の方が同伴してください。どうしても同伴することが難しい場合は、実際に処分する前に必ず残すものと処分するものの詳細を業者に伝えておいてください。
故人のよく身に着けていたもの、人形、手作りの品などは処分しにくいと感じる人が多いものです。こういったものは、寺社で供養をしてもらうことができます。
遺品整理業者に依頼をすれば、代行して寺社できちんと焚き上げ(かがり火で供養)を行なってもらえます。他人の遺品と合わせて供養する合同供養になることが多いようですが、心置きなく処分することができるでしょう。
仏壇仏具、御札、神棚などの供養についても、遺品整理業者が供養の代行を行ないます。
遺品をしっかりと供養してから処分したいと考えている方は遺品整理業者に依頼することをおすすめします。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者は、主には一般の不用品やゴミの回収、処分を行なう業者です。不用品回収業者に遺品整理を依頼することも可能です。
まずは、遺品整理業者と同じく残しておくものと処分するものに分別しましょう。これもできる限り、親族の方が同伴することをおすすめします。
処分するものに関しては業者がまとめて回収します。回収した不用品は、通常の粗大ゴミなどと同じように処分されます。この場合は供養などは一切行なわれません。
供養は必ずやらなければいけないものではありません。遺品に供養は不要と感がえる人もいるでしょう。その場合は、一般の不用品として処分してよいでしょう。供養がない分、一般的に遺品整理業者よりも費用が安くすむことがメリットです。
供養はしたいけど、できるだけ費用を安く抑えたい場合も不用品回収業者はおすすめです。遺品の分別を自分で行ない、供養の必要のない遺品は不用品回収業者に依頼し、供養するものは自分で寺社で供養に持ち込めば遺品整理業者に依頼するよりも費用を抑えることができます。
希望に合った業者選び
遺品整理の際は、信頼の出来る業者を選ぶようにしてください。供養や整理の仕方を事前に詳しく説明してくれる業者を選びましょう。また、不用品回収業者の中にも供養も行なう遺品整理サービスを行なっている業者もあります。
ご自身にあったサービスを行なっている業者を選びましょう。
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